若狭駒ケ岳
友達5人で若狭の駒ケ岳に行ってきました。
ここはブナの巨木群が有名です。
鯖街道(R367)坊村で待ち合わせ、若狭熊川宿の登山口へ移動。
メイン登山口は滋賀県側です。
登山口の白石神社跡から明神谷林道を歩き、ここからショートカットで鹿の足跡が残るバリルートです。
前日の雨で足元が滑り緊張の連続。
山の斜面を20分ほど這いつくばり、稜線に出ました。
そこは炭焼き跡でした。
そして双子のブナにご対面
もやの中にブナの巨木。いやぁ~いい雰囲気です。 幽玄の世界です。。。
そして、山上の幻の池に到着
前日の雨で水量も多いようで、自然が作った盆栽でした
暫く撮影タイムと昼食。
ここから山頂までブナの巨木を楽しみながら駒ケ越から山頂に到着 。標高780.1m
ぐるっと360度の展望のはずが想像だけとなりました。
少し戻り、森林公園を通って下山。
最後の下りは階段の激下りで膝に堪えます。
最後の廃道になった道の藪やぶこぎでハプニング発生。
全身ベニバナボロギクの綿毛に覆われた人が出現。
怪我もなかったので全員で大笑いとなりました。
最後の最後まで緊張の持続が肝心ですね
名残のナツエビネと雨後なのでキノコ類がニョキニョキと頭を出していました。
紅葉の頃も素晴らしいと思います。
by mum36 | 2008-09-04 21:29 | 山歩き